「文章が下手がどうやってWebライターとしてスキルを上げるの?」「文章下手でもWebライターになれるの?」
このような疑問を持っていませんか。
この記事では、Webライター兼パーソナルトレーナーとして活動している筆者の経験を基に文章力を上げる方法を紹介します。
私自身もWebライターを始めたとき、文章が下手でした。
しかし、今ではWebライターとしてある程度報酬を頂いています。
どうやって文章下手な私が文章力を上げたか、具体的な方法を紹介します。
また、Webライターの始め方についても紹介するため、ぜひ最後までお読みください。
Webライターも最初は文章が下手!
私はWebライターとして、ある程度の報酬を頂いています。
しかし、最初から分かりやすい文章を書けたわけではありません。
現在、Webライターとして悩んでいる方やWebライターを始めようと思っている方に向けて、少しでも励みになるように私の経験を紹介します。
最初は添削だらけ!
Webライターとして活動した当初は、文章さえ書ければなんとかなると思いさまざまな案件に応募をしました。
文字単価は安かったですが多くの案件が採用になり、Webライターとして記事を書きました。
しかし、フィートバックされる内容の多くは添削だらけで、自分の文章の原型がない状態で非常にショックだったのを今でも覚えています。
何度も繰り返して少しは稼げるようになった
添削でショックを受けていましたが、めげずに何度も修正を繰り返して記事を納品しました。
そして、自分の文章力が低いことに気づき、スキルアップの方法を試しスキルを向上させました。
そうすると、少しずつですが添削される回数も減り評価され、今でもクライアントから仕事を頂いています。
この経験で私が伝えたいことは、以下の通りです。
文章は下手でも落ち込まずにスキルアップをすれば、稼げる!
文章が下手なWebライターのスキルアップ方法7選!
文章が下手だと感じていた私が実際にやったWebライターのスキルアップ方法は、以下の7つです。
➀PREP法を学ぶ
②簡潔に書く
③Webライティングスクールで学ぶ
④Webライティングの本で学ぶ
⑤ブログを開設して日々ライティングする
⑥Twitterで毎日更新をする
⑦自分で記事を添削する
➀PREP法を学ぶ
Webライティングの基本で重要なライティング法は、PREP法です。
PREP法とは、分かりやすい文章になる文の順番を示した方法をいいます。
具体的には、
P:結論
R:理由
E:例え
P:結論
の順番で書く方法です。
例えば、以下のような文章です。
ダイエットはどんな方法でも継続しないと意味がありません。【結論】
なぜなら、脂肪1kg減らすためには7000kcal消費しないといけないからです【理由】
何も食べずにフルマラソンを1往復しても、脂肪1kgは減りません【例え】
つまり、毎日痩せるために継続できることをするのがダイエットの成功の方法です。【結論】
このような文章を意識すると、分かりやすい文章を書けるようになります。
②簡潔に書く
とにかく簡潔に書くことを、意識するようにしましょう。
Webライターに求められる文章は、個性溢れる文章ではなく誰でも分かる文章です。
つまり、簡潔な文章を書くことが大事です。
基本的には、1文で伝えることは1つと意識すると簡潔な文章になります。
ぜひ、意識してみてください。
③Webライティングスクールで学ぶ
Webライティングスクールで学ぶのもおすすめです。
私もオンラインのWebライティングスクールで学びました。
私が学んだスクールとは異なりますが、おすすめのWebライティングスクールは「パーソナルWebライティングスクール」です。
オンラインで、講師が1対1で指導してくれます。
つまり、Webライティングのパーソナルトレーニング版です。
現在無料で体験レッスンもやっているため、ぜひ申込みしましょう。
パーソナルWebライティングスクールについて紹介した記事もあるので、読んでみてください。
④Webライティングの本で学ぶ
Webライティングの本で学ぶのも非常におすすめです。
有名ブロガーや有名Webライターの考えやスキルについて学べるため、実践的な知識を得られます。
おすすめの本は、以下の2冊です。
ブロガーとして有名なマクリンさんとサンツォさんが自身の考えやスキルについて書かれた本です。
Webライティングについて非常に分かりやすい本で、多くのWebライターがおすすめしています。
⑤ブログを開設して日々ライティングする
自分でブログを開設して、毎日ライティングをするようにしましょう。
Webライターがブログを運営するメリットは、以下の通りです。
・毎日のライティングでタイピングが早くなる
・WordPressの操作ができるようになる
・ポートフォリオになる
・間違えても一切問題ない
・Webライティングを依頼する側の収益についてイメージできるようになる
ブログを開設する方法を以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
⑥Twitterで毎日投稿をする
Twitterで毎日投稿すると、Webライティング力が上がります。
Twitterは140字しか投稿できません。
そのため、140字内で自分の伝えたい内容を伝える技術が必要です。
つまり、自分の考えを140字内で伝えられる文という簡潔な文章を強制的に作る練習になります。
Twitterを通じて仕事を依頼される場合も多く、WebライターとしてスキルアップのためにもTwitterを始めましょう。
⑦自分で記事を添削する
添削は、自分のライティング力向上に役立ちます。
記事を納品し何もチェックをしないと、気づきは得られません。
自分の仕事を反省し改善を繰り返して仕事の能力を上げるように、Webライティングも反省が必要です。
Webライティングの反省になるのが、添削です。
自分の書いた記事を添削し、もっとよい文章にならないか考えるようにしましょう。
Webライターの魅力
文章が下手だと感じている方に、ぜひ知ってもらいたいのがWebライターの魅力です。
Webライターの魅力を知れば、スキルアップをして「Webライターとして稼ごう」と思えるはずです。
ネット環境があればどこでも働ける
Webライターは、ネット環境があればどこでも働けます。
そのため、自分がやりたいライフスタイルに近づけます。
例えば、
「会社を辞めて自宅で働きたい」
「副業で収入を増やしたい」
「温泉でゆっくり過ごして仕事をしたい」
などです。
このようにWebライターとして稼げるようになれば、さまざまなライフスタイルをできるようになります。
特別なスキルは必要ない
Webライターには特別なスキルは必要ありません。
日本語を使えれば、Webライターとして報酬を得れます。
もちろん、分かりやすい文章やコピーライティングなど必要なスキルを上げればキリがありません。
しかし、プログラミングや動画編集のようにネット環境があればできる仕事は、最初に必要なスキルがあります。
Webライターの最初に必要なスキルは、日本語を使えることです。
そのため、ハードルが低く誰でも始められます。
自分の力でお金を稼げる
Webライターは、自分の力でお金を稼げます。
Webライターとして個人で報酬を得るのは、非常に嬉しいです。
私は最初に副業としてWebライターを始めましたが、初めてWebライターとしてお金を得たときは泣くほど嬉しかったのを覚えています。
会社員の給与は会社という看板がある自分の評価ですが、Webライターとしての報酬は個人に対する評価です。
そのため、自分という人間にお金を支払う価値・スキルのある人間だというのを認識できました。
【月5万はいける】Webライターを始める方法
Webライターを始める方法は、非常に簡単です。
クラウドソージングサイトに登録し、Webライターの仕事に応募しましょう。
採用になったら、記事を執筆するだけです。
アンケート形式→1,000字以上の記事→3,000字以上の記事
の順番で応募し、仕事をするようにしましょう。
私自身、クラウドソーシングのみでも月5万円稼げました。
おすすめのクラウドソーシングサイトは、以下の記事で紹介しています。
まずは、副業からWebライターになるのがおすすめ
私は、副業としてWebライターをするのをおすすめしています。
どれだけスキルがあっても、Webライターとしてすぐに稼げるわけではありません。
また、稼げない期間で生活ができないとメンタル面にも悪影響を与えるでしょう。
そのため、まずは副業としてWebライターを始めましょう。
専業の仕事で生活費を稼ぎ、空いた時間でWebライターとして稼ぐのがベストな方法です。
Webライターとしての仕事が忙しくなり十分な報酬をもらうようになったら、専業としてのWebライターを考えましょう。
Webライターになるなら知っておいてほしいこと
Webライターになるなら、知ってほしいことは以下の通りです。
➀Webライターの仕事は楽ではない
②営業は断られて当たり前
③失敗しても落ち込まない
④日々自分のスキルアップをする
⑤納期は絶対に守る
➀Webライターの仕事は楽ではない
Webライターの仕事は、楽ではありません。
Webライターの魅力だけを見てしまうと、Webライターの仕事が楽だと勘違いしてしまいます。
高い報酬が欲しいと思えば、高いスキルを習得しないといけません。
言い方を変えるとスキルアップをしない限り、高い報酬を得るのが難しいです。
②営業は断られて当たり前
営業は断られて当たり前だと覚えておきましょう。
Webライターとして高い報酬を得るなら、企業や個人相手に直接営業をしないといけません。
なぜなら、クラウドソーシングサイトだと手数料が引かれてしまい得られる報酬が少なくなるからです。
しかし、営業は断られたり返信がこなかったりするのが当たり前です。
そのため、途中で心が折れてしまう方もいます。
そのため、100件に営業をかけて1件契約できたら上出来を考えましょう。
③失敗しても落ち込まない
失敗しても、落ち込まないようにしましょう。
失敗しないで成長できればよいですが、失敗しないと成長はできません。
そのため、添削されてばかりだったりなかなか契約できなかったりした結果で落ち込む必要はありません。
「失敗した原因を考え、改善策を考え実行をする」を繰り返すと自然と成長します。
④日々自分のスキルアップをする
Webライターは、自分のスキルを向上をしないといけません。
スキルが上がらないと、報酬は上がりません。
そのため、常に自分のスキルアップを意識しましょう。
⑤納期は絶対に守る
納期は、絶対に守りましょう。
納期を守らないと、信頼度が一気に下がります。
当たり前と思うかもしれませんが、意外とできない方が多いです。
納期を守らないと、依頼者が困ります。
そのため、社会人として報酬を得るなら、必ず納期を守りましょう。
文章が下手でもWebライターになれます
今回は、筆者の経験を基に文章が下手なWebライターに向けてスキルアップの方法を紹介しました。
Webライターは魅力のある仕事であり、さまざまな方におすすめできます。
文章が下手と感じている方でも、この記事の情報を参考にしてWebライターとして稼ぎましょう。