「Webライターはブログがおすすめというのはなんで?」「具体的なブログの開設方法は?」
このような疑問を持っていませんか。
Webライターとしてブログを開設し運営している筆者の経験を基に、Webライターにブログがおすすめという理由を紹介します。
また、具体的なブログの開設方法についてもお伝えします。
ぜひ、最後までお読みください。
Webライターにブログがおすすめな理由7選
Webライターにブログを運営するのが、非常におすすめです。
具体的なおすすめの理由は、以下の通りです。
➀ライティング力が上がるから
②ワードプレスの操作方法が分かるから
③SEOについて詳しくなるから
④ポートフォリオになるから
⑤ブログで稼げるようになるから
⑥Webに関する知識が増えるから
⑦ブログから依頼があるから
➀ライティング力が上がるから
Webライターにブログがおすすめの理由は、ライティング力が上がるからです。
ライティング力は、本やWeb上の知識を得るだけでは上がりません。
得た知識を実践するからこそ、ライティング力が上がります。
自分のブログがあると、ライティングする機会がかなり上がります。
僕自身、ライティング力はブログを運営していたから上がったと思います。
②ワードプレスの操作方法が分かるから
自分でブログを運営すると、ワードプレスを使い方が分かります。
基本的にWebライターの執筆した記事は、ワードプレスで公開される場合がほとんどです。
しかし、ほとんどの場合ワードプレスでの記事執筆ではなく、テキストファイルで納品を依頼される場合が多いです。
あなたに記事を依頼した方は、テキストファイルの内容をワードプレスに移動しないといけません。
依頼者は、二度手間をしているように感じるな
だから依頼者の手間を減らせるワードプレスを使えるWebライターは重宝される!
③SEOについて詳しくなるから
ブログを運営すると、SEOについても詳しくなれます。
SEOとは、簡単に説明すると執筆した記事を検索時に上位表示させる方法をいいます。
このスキルを持っているWebライターは、かなり重宝されます。
そのため、自分のブログのなかで学んだSEOスキルを活かして記事を書いていきましょう。
ブログ運営のなかで上位表示した記事があると、文字単価が上がりやすいです。
④ポートフォリオになるから
ブログで執筆した記事は、そのまま自分のポートフォリオになります。
ポートフォリオとは、自分の作品集をいいます。
Webライターの場合のポートフォリオは、自分の執筆した記事を集めたものです。
クラウドワークスやランサーズなどで応募する際は、ポートフォリオの提出が求められる場合が多いです。
ポートフォリオの内容がいいと、採用されやすくなります!
多くの記事を書いたことがない人でも、ポートフォリオが作りやすいね!
⑤ブログで稼げるようになるから
ブログで稼げるようになります。
Webライターだけではなくブログでも収入を得られると、収入の柱が2本になるため、気持ちも安定します。
また、ブログでどうやってお金を稼げるか理解できるでしょう。
そのため、Webライティングの依頼をしてきた方にもよい提案ができるはずです。
⑥Webに関する知識が増えるから
ブログを運営すると、さまざまなWebに関する知識が増えます。
前述したようにSEOやアフィリエイトなどさまざまなジャンルに詳しくなれます。
詳しいジャンルは、Webライターとしての強みにもなります。
自分が得意なジャンルが増えるだけで、応募できる案件を増えます!
⑦ブログから依頼があるから
ブログを運営していると、ブログを通して記事の執筆依頼がくる場合があります。
Webライターとして仕事を依頼される窓口が多いのは、メリットしかありません。
自分で応募するよりも依頼されたケースの方が、文字単価が高いです。
Webライター向けブログの開設方法
ブログをどうやって開設すればよいのか、詳しく紹介します。
以下のステップで作成すれば、ブログを開設し運営できます。
➀WordPress(ワードプレス)でブログを開設
②WordPressのデザインをお気に入りにする
③ASPに登録する
④広告商品から得意ジャンルを絞る
⑤実際にブログを書いてみる
Word Pressでのブログ開設方法の詳細は以下の記事で詳しく解説しています!
➀WordPress(ワードプレス)でブログを開設
ブログは、WordPress(ワードプレス)で開設するのがおすすめです。
理由は、以下の2つです。
・WordPress(ワードプレス)は自由に記事をかける
・記事の依頼は、WordPress(ワードプレス)で書く可能性が高い
WordPress(ワードプレス)で開設するためには、以下のステップで進みましょう!
レンタルサーバーは、自分のブログの土地だと思ってください。
土地があるからこそ家(ブログ)を作れます。
おすすめのレンタルサーバーはConoHaWIngです。
独自ドメインは、住所のようなものです。
具体的には、http~で始まるものをいいます。
お名前.comがおすすめです。
レンタルサーバーと独自ドメインを紐づけをしましょう。
土地と住所が紐づくことで、ブログ(家)を作れるようになります。
ここまできたら、最後にレンタルサーバー上にWordPressをインストールするだけです。
完了したら、あなたのサイトの完成です。
②WordPressのデザインをお気に入りにする
WordPressは、さまざまなデザインをインストールし使用できます。
デザインというのは、簡単に説明するとLINEの着せ替えのようなものです。
自分に好き嫌いがあるため、自分が使いやすいデザインを使用しましょう。
僕が個人的におすすめしているデザインは、ザ・トールかSANGOです。
SANGOは、このブログのデザインでもあります。
③ASPに登録する
ASPとは、広告主を集めたサイトです。
ASPに契約すると、ASPを通して多くの商品をアフィリエイトとして紹介できます。
ASPは多くありますが、そのなかでもA8netともしもアフィリエイトがおすすめです。
この2つは業界最大手のサイトであるため、登録しておいて損はありません。
④広告商品から得意ジャンルを絞る
ASPに登録したら、広告商品から自分の得意ジャンルを見つけましょう。
そして、得意ジャンルから執筆する記事を決めましょう。
例えば、
・パーソナルジム・プロテインの広告→フィットネス関係の記事
・レンタルサーバー・ドメイン→ブログ運営関係の記事
・クレジット・口座開設→金融関係の記事
です。
⑤実際にブログを書いてみる
自分が絞ったジャンルの、記事を書いていきましょう。
ブログで記事を書くなかで、色々な課題がでてくるでしょう。
その課題を解決しながら、ブログを運営していきましょう。
そうすると、自然にライティング力やブログ運営力が高まっていきます。
Webライターとブロガーって何が違うの?
Webライターとブロガーの違いは、収入の得る方法です。
ライター→書いた記事の報酬を得る(決まっている)
ブロガー→ブログ運営で得た報酬を得る(決まっていない)
ライターは、記事のお金を得るため報酬が決まっています。
ブロガーは、広告収入になるため報酬が決まっていません。
つまり、100万円稼げる可能性も1円しか稼げない場合もあります。
Webライターがブログを運営する際の注意点
Webライターとブログを運営する際の注意点は、以下の通りです。
➀すぐに収益は生まれない
②全力で執筆する
③コピペは絶対にしない
④日々更新をする
⑤お問い合わせページは必ず設定する
➀すぐに収益は生まれない
ブログは、すぐに収益を生めません。
Webライターは記事の納品で、収入を得られます。
そのため、Webライターはすぐに収益を得られます。
収益を得るためにブログは、長く運営していくと考えましょう。
②全力で執筆する
手を抜いた記事は、必ず執筆しないようにしましょう。
手を抜いた記事を書いても、自分のライティング力は上がりません。
また、質の低い記事はWebライターのポートフォリオとしてもマイナスです。
そのため、全力で記事を執筆しましょう!
③コピペは絶対にしない
コピペは、絶対にしないようにしましょう。
コピペは、記事の質を下げるだけでなくやってはいけない行為です。
しかし、コピペをするつもりがなくても書いた記事の内容がどこかの記事と似ている場合もあります。
その場合も、コピペ扱いになります。
書いた記事は、必ずコピペチェックをしましょう。
無料で使えるコピペチェックサイトは、CopyContentDetector®がおすすめです。
全てが良好になるようにしましょう。
④日々更新をする
ブログの更新は、継続的にしましょう。
できれば毎日更新できると、ベストです。
高い頻度で更新するサイトは、SEO的にも良い効果を与えます。
しかし、毎日は難しい方も多いでしょう。
3日に1回、もしくは週に1回は更新するようにしましょう。
⑤お問い合わせページは必ず設定する
ブログを運営するなら、お問い合わせページは必ず設定しましょう。
WordPressでは、Contact Form7というプラグインを使えば簡単に設定できます。
プラグインは、スマホでいうアプリと一緒です。
そのため、ブログでは必ずContact Form7を使用し、お問い合わせページを作りましょう。
Webライターはブログを今すぐ開設しよう!
Webライターがブログを開設するのは、非常におすすめです。
ブログを開設し運営するのは、Webライターとしての能力を高まるでしょう。
ぜひ、この記事で紹介した内容にブログを開設してみてください。