Webライターの始め方｜初心者もこの通りやればOK！具体的5ステップ

「Webライターになりたけどどうすればいいのか分からない」「Webライターになる具体的なステップを知りたい」

このような悩みを持っていませんか。

この記事は、Webライターで月3万円～5万円程度稼いでいる筆者の経験を基に紹介します。

具体的には、Webライターの仕事内容や稼ぐためのステップ方法について紹介します。

また、稼げるWebライターになるためのコツもお伝えするため、参考にしてください。

Webライターってどんな仕事？

Webライターとは、ネット上の記事を執筆する仕事です。

記事と一概にいっても、執筆する内容は非常に多くあります。

代表的な記事の内容を紹介します。

ブログ記事作成

Webライターが執筆する記事は、ブログ記事です。

ブログ記事は、企業だけでなく個人でブログを運営している方からの依頼も多いです。

個人的には、最も執筆するケースが多いと感じています。

実際にワードプレスで入稿する場合もあるため、ワードプレスを使えるのも大事なスキルです。

インタビュー記事作成

Webライターの仕事の一つに、インタビュー記事もあります。

自分が実際にインタビューして、その内容をまとめたものを記事にします。

そのため、記事を書く能力以外にもインタビュー技術も必要です。

YouTubeの原稿作成

最近増えてきているWebライターの仕事の1つに、YouTube原稿の作成もあります。

偉人を紹介したりシナリオを作ったりなど、YouTubeの原稿作成といってもジャンルは多いです。

読者が読むのではなく「聞く」がメインになるため、ブログの記事執筆とは少し違った難しさがあります。

Webライターは初心者でも問題なし

Webライターは、初心者でも問題ありません。

なぜなら、Webライターで求められる能力はカッコいい文章ではなく分かりやすい文章です。

読者が読んでいてストレスを感じない文章を書けないと、読者は文を最後まで読んでくれません。

「分かりやすい文章なんて書けない」と思うかもしれませんが、それば文を書くのに慣れていないだけです。

繰り返し文を書いていくと、自然と分かりやすい文章を書けるようになります。

そのため、初心者でもWebライターにチャレンジは十分可能です。

初心者がWebライターになるための始め方

初心者がWebライターになるためのステップは、以下の通りです。

この通りにやれば、Webライターとして最低でも月1万円は稼げるようになります。

ステップ➀環境整備

最初に環境整備をしましょう。

環境整備に必要なのは、インターネット環境とパソコンのみです。

正直にいうと、スマホでも記事を書けます。

しかし、スマホで文字を打つのは時間がかかりすぎるため、パソコンを準備するのがおすすめです。

多くの方は、インターネット環境があると思います。

そのため、まずはパソコンを準備しましょう。

ステップ②クラウドソージングサイトに登録

次に、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトを簡単に説明すると、仕事の募集をしているサイトです。

そのため、クラウドソーシングサイトで自分ができる仕事を探し応募できます。

初心者がWebライターとして稼ぐためには、絶対に登録しないといけません。

おすすめのクラウドソーシングサイトは、クラウドワークスとランサーズです。

大きな違いはないため、自分が使いやすいサイトを使いましょう。

僕は、クラウドワークスを使っています。ぜひ、以下から無料登録をしましょう。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

ステップ③単価の低い仕事【アンケート形式】からスタート

次に単価の低い仕事に応募しましょう。

クラウドソーシングサイトは、個人のアカウントに評価項目があります。

評価がない状態で単価が高い仕事に応募しても、採用してもらえる可能性はかなり低いでしょう。

そのため、最初にライターは実績を作り、よい評価をもらうのが大事です。

Webライターにおすすめの低単価案件は、アンケート形式です。

まずは、5件を目安にアンケート形式の仕事に応募しましょう。

ステップ④1文字0.5円以上の仕事に応募

アンケート形式の仕事を5件程度行ったら、1文字0.5円の仕事に応募しましょう。

1文字0.5円の仕事は、特別なスキルがなくても対応できる案件が多いです。

そのため、初心者の方でも採用してもらえます。

1文字1円以上になってくると、「未経験者はお断り」という条件が出ている場合もあります。

そのため、初心者はまず1文字0.5円程度の仕事に応募しましょう。

１文字0.5円以上の仕事を10件程度受けるのを目標にしてください。

ステップ⑤1文字1円以上の仕事に応募する

ステップ④を達成したら、1文字1円以上の仕事に応募しましょう。

1文字1円以上の仕事に採用してもらえるためには、ポートフォリオが大事です。

ポートフォリオとは、自分の作品集です。

ポートフォリオを見せるとどの程度のレベルのライターか採用担当者が分かるため、ポートフォリオがあるライターを採用したくなります。

そのため、ステップ④までで受けてきた仕事の記事をまとめておいてください。

この段階までくると、毎月3万円程度は稼げるようになります。

3000文字を10記事書くと、3000字×10記事＝30,000字

1文字1円であるため、30,000円の報酬を受けられます。

稼げるWebライターになるためのコツ

月1万円ではなく、月3～5万円程度稼ぎたいと思っている方も多いでしょう。

そのような方に向けて、Webライターとして稼ぐコツを紹介します。

これから紹介する7つのコツを実践し、稼げるWebライターになりましょう。

コツ➀　繰り返し応募する

応募して不採用になったとしても、他の案件に繰り返し応募しましょう。

「不採用＝能力がない」と思うのではなく、「不採用＝今回は縁がないだけ」と思うようにしましょう。

不採用になって落ち込み何も行動をしないと、何も生み出せません。

月100万円稼いでいるWebライターも、昔は何度も不採用になったはずです。

それでも、自分に負けずに何度も応募し成長したからこそ現在稼げるようになったでしょう。

コツ②　Webライター用SNSを作成する

Webライター用のSNSを作成しましょう。

クラウドソージングサイトを利用し報酬をもらっても、クラウドソージングサイトに一定の割合のお金を支払わないといけません。

そのため、１万円程度の仕事を受けたとしても実際に受け取るのは8,000円程度になります。

高収入を得るためには、クラウドソージングサイトを仲介して仕事を受けているだけではダメです。

企業(個人)と直接やり取りをして、仕事を受けられるようにならないといけません。

仕事用のSNSを解説し、日々の業務やWebライターとしての考え方などを発信していると、企業や個人から直接連絡がくる場合があります。

そのため、Webライター用のSNSを作りましょう。

コツ③　ポートフォリオを作成する

ポートフォリオを作りましょう。

前述したように自分の作品集であるポートフォリオは、自分を売り込む際に重要です。

Webライターとして活動していると、どんどん新しい記事ができてきます。

完成した記事をポートフォリオに入れ、日々更新していきましょう。

コツ④　自分のブログを作る

自分のブログを作りましょう。

仕事の発注者は、あなたにWebライターの仕事を依頼すると自分にも利益が生まれます。

つまり、自分の利益を最大化してくれるのが優秀なWebライターです。

そのため、どうやって記事でお金を稼げるか知るのが大事です。

自分でブログを作ると、記事でお金が生まれる仕組みを知れます。

また、ブログを自分で作るとワードプレスの入稿やSEOについても詳しくなれます。

そのため、自分のスキルを上げられるでしょう。

ブログの作り方は、以下で詳しく解説しています。

2023年2月8日 【具体的6ステップ】誰でもできるやさしいWord Pressでのブログの始め方

コツ⑤　同じミスを繰り返ししないようにする

同じミスを繰り返ししないようにしましょう。

文章には、絶対に正しいものは存在しません。

メディアによって漢字のルールが変わったり、語尾のルールが違ったりします。

そのため、どうしてもミスが起こる場合があります。

同じミスを何度も繰り返すと信用がなくなり、仕事を失うでしょう。

そのため、ミスをしないよりも同じミスをしないように気を付けてください。

コツ⑥　常にアップデートをする

常に自分の知識をアップデートしましょう。

Webライターは、「自分の価値＝報酬」です。

つまり、自分の価値が上がれば自然と稼げるWebライターになれます。

そのため、常に勉強し自分の価値を高めないといけません。

読みやすい記事や本を読み、自分のスキルを磨き上げましょう。

コツ⑦　得意ジャンルを複数持つ

得意ジャンルを複数持つようにしましょう。

得意ジャンルが増えると、受注できる仕事の幅が広がります。

そのため、Webライターの勉強だけでなく高単価報酬をもらえるジャンルの勉強もしましょう。

Webライターとして高報酬をもらえるジャンルは、以下の通りです。

このようなジャンルは日頃から勉強しておくとよいでしょう。

まずWebライターにチャレンジしてみよう！

Webライターは特別なスキルが必要ではないため、チャレンジしやすい仕事の1つです。

文章を書くのが、Webライターの仕事といえます。

Webライターに求められる能力は、カッコいい文章ではなく分かりやすい文章です。

初心者の方でもこの記事で紹介したステップで、月1万円程度は稼げるようになります。

この記事で紹介したコツも参考に、稼げるWebライターになりましょう。